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職場旅行

後輩1号の良型イサキ。
照りつける太陽が眩しい8月上旬、職場の旅行で2泊3日のキャンプ?をした。幹事の後輩に「絶対海沿いにしろ、間違っても山ん中になんかすんじゃねぇぞ!!」と言い聞かせておいたおかげで、場所は離島に決定(笑) ただ、真夏ということで、青物情報をいくら探しても見つからず、結局何の情報もないままその日を迎えてしまった。

現地到着後、夕マズメを狙って後輩2人と出撃。日暮れが近く、島をあちこち探索して回る暇がないので、一番近い漁港を攻めるも、自分がアラカブを一匹ゲットしただけで他はエソのみ。翌朝は半島の先端の漁港まで行くことにし、その日は早めに寝床についた。

翌朝、暗いうちから後輩2人と出発し、目的の漁港に到着。とにかく初めて来る島なので土地勘がまったくなく、現地に着いてみないと釣り場の様子がわからない。しかし、海を覗いた瞬間思わず「おぉっ」と唸ってしまった。素晴らしく潮通しがいい!! これならカツオ系や小型青物が回ってくるかもしれないと思い、3人ともジグをセットしてキャスト開始。

偶然の産物

後輩1号のマダイ1kgクラス。
ところが、朝マズメを過ぎても一向にアタリがない。足元にベイトは見えているので、何らかのフィッシュイーターが回ってきてもおかしくないはずなのだが。。。

すっかり辺りも明るくなってしまい、潮も緩んできた頃、後輩1号に何かがヒット!! 揚げてみると良型のイサキだった。

そしてここから後輩1号が怒涛の確変モードに突入!! わずか5分後に今度は1kgクラスのマダイをゲット!!

そしてさらに1時間後、またまた後輩1号のロッドが弧を描く。今度はサイズが良いようで、なかなか浮いてこない。それもそのはず、今度はマダイ2kgクラス!!

素人のくせに何故かファイトが様になっている後輩1号。 こらこら、素人がこのサイズを釣っちゃいかんでしょ〜。

後輩1号釣りすぎです。
元々は青物狙いだったが、どうやらここは偶然にもマダイの好ポイントだったようである。事実、後輩1号にまたまたマダイがヒット!! 長いことソルトルアーをやっているが、日中にマダイがこれだけ集中してジグにヒットするのは極めて珍しい。

しかし、ジグだったら何でもいいというわけではなさそうである。まず、カラーはピンクへの反応が抜群によく、またジグのサイズはせいぜい40gまで。事実、青物狙いで60gのジグを振っていた自分には一度もマダイはヒットしなかった。

この辺りの考察を踏まえ、翌朝の釣行の準備のためにルアーの買出しへ。ムーチョルチア・ピンクの35gを購入し、最後のチャンスとなる翌朝へと備える。

偶然から必然へ、そして。。

翌朝は自分もシーバスタックルに持ち替え、本気でマダイを狙う。朝マズメはあまりにも潮が速すぎ、35g程度のジグでは底を取ることができず、アタリもなかったのだが、潮が緩んでからマダイのアタリが出始めた。ここでマダイのヒットパターンを確実に掴んだことを確信。だが、この日は活性がやや低いのかショートバイトが多く、なかなかフッキングに至らない。

そこで、マダイにルアーを食い込むチャンスを与えるために、タダ巻きからトゥイッチを絡めたリトリーブに変えたところ、見事自分にヒット!! ヒットの瞬間から、これまでに揚がったサイズとは明らかに異なるサイズであることを悟る。デカイ。六畳工房のスペシャルロッドをバットから絞込み、必死の抵抗を見せる。真下へ真下へと突っ込むファイトから、相手は間違いなくマダイであると判断。テトラ際でのヒットだったため、まずはそこから魚を離し、いよいよ足元まで寄せることに成功。海面まであと3mほどとなり、海中に魚の姿が見える。やはりかなりの良型である。海中にきらめくピンクの魚体が美しい。そして、最後の浮かせにかかった瞬間。。。

「ブッ」

なんと身切れである(号泣) ショートバイトが多発していたので、掛かりが浅かったのだろう。それにしても、あまりにも勿体ないサイズ。ロッドから伝わる重さからいって、5kgクラスだと思われる。

結局、この魚を最後にアタリは遠のき、この地をあとにすることになった。しかし、今回の釣行でマダイゲームを確立できた感がある。「マダイはジグで狙って釣れる」と断言できる。そう気軽に行ける釣り場ではないので、次回の挑戦は来年の夏になるだろうが、そのときこそ今回バラしたサイズを揚げたいものである。

タックル
ロッド: 六畳工房 スペシャルロッド
リール: シマノ 95ステラ5000DH
ライン: デュエル X-WIRE 1.5号
リーダー: バリバス ショックリーダー30lb
ルアー: マリア ムーチョルチア 35g ピンク

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