これまでの釣行で、ヒラスが良く反応するジグの動きを発見していた。だが今度は、良型に限ってフッキングミスを連発するという問題に直面。その頻度から、フッキングミスは偶然ではなくジグの動かし方やロッドの角度などに問題があるという結論に達した。そこで、思い切ってシャクリ方を完全にリニューアルすることを決意。魚の反応が良いとわかっているアクションをあえて捨てるのはかなりの勇気が必要だったが、問題があるとわかっているものにすがりついて偶然のフックオンを望むような釣りは好きではない。
そして、新しいシャクリ方を模索する中で、ジグを"動かす"という意識がそもそも大きな間違いであったことに気づく。ジグを"動かす"とは、ジグ固有のアクションを引き出すことであるが、ジグを"操る"とは、ジグ固有のアクションを把握した上で、自分の意のままにジグをアクションさせることである。ショアジギングとは、ロッドとリールとラインというツールを使って、ジグを操る釣りだったのである。目から鱗が落ちる思いだった。
この"操る"という感覚を得るうえで重要だったのが、ショアからジグを大きくスライドさせる操作方法である。水深20m以上、距離にして100m以上向こうにあるジグを、斜めに引いてくるショアジギング。ラインにかかるドラッグは真下からシャクってくるオフショアとは比較にならない。これらの制約のせいで、普通にショアからシャクっていたのではジグを大きくスライドさせるのは非常に困難である。だが、まさにショアならではというロッドとリールの操作方法により、自由にジグをスライドさせることが可能となった。あとは魚がショアラインに入り込んでくるのを待ち伏せるだけである。
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| タックル | |
| ロッド | MC Works' ワイルドブレーカー103HS |
| リール | ダイワ ソルティガZ4500 |
| ライン | よつあみ ウルトラキャストマン 4号 |
| リーダー | ヤマシタ ニュークロー24号 |
| ルアー | スミス CBマサムネ95g ピンク |